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2010-07-18 00:23 | カテゴリ:毎土このせつ企画
あっぶねw


今日のお題は『商店街・夜空・銀河』です(≧▼≦)

でわ、どうぞ!





商店街を抜けた先にあるプラネタリウム。
麻帆良の学生達の有名なデートコースの一つとなっている。

恋人達は、プラネタリウムで銀河に輝く星達を見上げ、夜には丘の上から電飾の灯った麻帆良の夜景を眺めて楽しむのだ。


このプラネタリウム、アスナさんは初等部の頃にお嬢様と一緒に行った事があるらしい。
お嬢様の部屋の夕食へ招待され、料理が出来るのを待つ間アスナさんが話してくれた。

アスナさんは楽しかったらしいのだが、お嬢様はつまらなそうにしていたらしい。

「それで木乃香ったら何て言ったと思う!?」
酷く怒った様子でアスナさんは私に問い掛ける。
「えっと・・・お嬢様は何と?」
正直に言えば私もプラネタリウムは好きではない。
麻帆良に来たばかりの頃に一度だけ行ったプラネタリウム・・・
昔、京都のお屋敷にいた頃にみた夜空の方がずっと良かった。

「木乃香は『せっちゃんと観た方がずっと綺麗やった』って言ったのよ!私とは一緒に観てもつまらないって!」
「え?・・・それって」
「あの頃は刹那さんの事知らなかったからさ、木乃香とすごい喧嘩になっちゃったのよね。ならせっちゃんって子と観ればいいでしょって」
少し困ったように笑ったアスナさん。
自分と一緒に居てもつまらないといわれたように思えて傷ついたのだろう。でも、
「あの・・・アスナさん。今更かもしれませんが、それはきっと誤解だと思いますよ?」
「どこが誤解なのよ?」
台所に立つお嬢様の様子をちらりと見たアスナさん。
お嬢様の方も聞き耳を立てているようだ。
気付かれないようにしているつもりなのだろうが、包丁が止まっている。


そんな2人の様子がおかしくてつい口元が緩んでしまう。
そんな私を見てアスナさんは怪訝な表情を浮かべた。
「お嬢様はきっと、『せっちゃんと観る方がいい』ではなく、『せっちゃんと観た星空の方がいい』って言ったんだと思いますよ」
「どういうこと?」
つまり、お嬢様も人工の星空よりも自然の星空の方がいいって思ったんだと思いますよ。ですよね?このちゃん。


数日後、私はお嬢様とアスナの3人で山へとキャンプに出掛けた。

夜に3人で並んで見上げた夜空は、プラネタリウムでは絶対に観れないであろう、自然の美しさが広がっていた。

さまざまな星のきらめき。

風に揺られてこすれる葉の音。

そして、風の匂い


京都の山奥で見る景色とはまた違うけど、お嬢様とアスナさん。
大切な人達と見上げる星空は特別に綺麗だと思う。








あとがき
えぇ・・・このせつ糖分が足りねぇんだよ(`へ´)馬鹿野郎!!
って方はいらっしゃいますか?(;^_^A

いや、本当にごめんなさい。

まぁ、仲良しな三人が見れたらいいじゃないwww







あぁん?(-_-メ)良いわけねぇだろ?って方の為に用意しましたww
これで許してくださいorz

おまけ

翌日の早朝。
ふと目を覚ますと、隣に刹那の姿が無かった。

アスナを起こさないようにそっとテントを抜け出す。
辺りは朝焼けに照らされていた。

草木の葉に付いた朝露が朝日に反射してキラキラと輝いていた。
「きれいやな」
バサッ

その光景を見つめていると、少し離れた場所で物音がした。
気になって近付いてみると・・・

そこには白い羽に朝日を一面に浴びた刹那が立っていた。
水浴びでもしたのだろう。
真っ直ぐな黒髪や白くて大きな羽が少し濡れていた。先ほどの草木同様、朝日を照り返しキラキラと輝いている。
ただし、白い羽は朝焼けに染められて少し金色掛かってに見える。

目の前にいるのは本当は天使なのではないだろうか?
思わず見惚れていたら、天使がそっと振り返った。
「おはようございます。早いですね?」
ふんわりと笑った天使はあまりにも綺麗で・・・言葉が出なかった。
そんなウチの様子を気にした風でもなく、そっと視線を横に滑らせて
「見てください。朝焼けがとても綺麗ですよ」
なんて。

「せっちゃんの方が何百倍も綺麗やで」
「え?」
聞こえ無かったのか不思議そうな顔をして聞き返してきた。
・・・いや、聞こえたのだろう。だって刹那の顔はもう、ゆでダコ状態だ。
ほんま、そんなところは可愛いんやから。
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