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2010-09-23 19:54 | カテゴリ:このせつ長編
お久しぶりです!!

長らくご無沙汰しておりました(T_T)

たまに泣き事とかアップしては、皆様にご心配をお掛けしました。

励ましのコメントを下さった皆様方、本当にありがとうございます(´;ω;`)!!!

嬉しかったです!!
感謝の気持ちが上手く伝えられないので・・・このようなかたちで皆様へお礼申し上げます。


これからも、弱音を吐いたりするとは思います。でも、頑張ります!!!!!


今日は久しぶりに長編を更新します(*^□^*)
気が付けば6000hit越えてますねΣ('∀'●)
本当にありがとうございます。


更新は今まで以上にゆっくりになります。
毎土も毎週参加でわ無いだろうけど、参加できるときに参加します。


ほぼ不定期更新だと思いますが・・・

なるべく皆様へSSを沢山お届けしたいと思います。

というより、やっぱり書きたいので(*^□^*)


ないので、また良ければ足をお運び下さいm(__)m


では、長編13話目をお読み下さい。






アスナさんを追いかけていると父上と母上が笑っているような気がした。
なんとなく後ろを振り替えると、お墓の前でお嬢様が手を合わせているのが見えた。

「刹那さん」
「あ、アスナさん・・・」お嬢様を見つめているとアスナさんが戻って来ていた。
「刹那さんは・・・なんで木乃香に黙って行ったの?」
「それは・・・」
どう説明すればいいのか迷っていると、
「お盆だから?」
リンッ
小さくアスナさんの髪留めが鳴った。

今日は8月14日
お盆には亡くなった人の魂が現世に三日間だけ帰って来ると言われている。

私の両親も、私が幼い頃に他界している。

「・・・・そうです。父上と母上と一緒に暮らした“家”はここなので、二人共ここへ帰って来ると思ったんです。私は両親と過ごした期間は短く、あまり覚えて無いのですが・・・会えなくてもいい。姿が見えなくてもいい。三日間だけでも、一緒にいたいと思ったんです。だから毎年私はここへ来て、父上や母上と一緒に過ごすことにしているんです。これからの思い出を作る為に」
「・・・・・刹那さん・・・」
「馬鹿な考えだって事は分かってはいるんです。魂が帰って来るというのは比喩表現で、本当に帰って来るわけじゃ無いって・・・でも、やっぱり帰って来ているような気がして・・・」

リーンッ

気が付くとアスナさんの腕の中にいた。
「馬鹿な考えじゃないよ・・・」
「・・・」
「刹那さんのご両親との一緒に過ごした思い出は沢山あるじゃない。此処に」


あぁ・・・・そうだ。ずっと・・・あったんだ・・・両親との思い出は・・・・・・・・・この地に。

あの滝にも、大きな木にも、少し先にある花畑にも・・・・数多くの思い出が溢れている。

初めてあの白い翼を大きく広げたのも、父上の広く大きな背中に乗って空を飛んだのも、母上と共に陰陽術の修行をしたのも、全ての始まりが此処だった。



両親との思い出がたくさん・・・・・・・・
「せぇーちゃん?」
「お・・嬢さ・ま」
お嬢様の姿がぼやけて良く見えない。
私は・・・泣いているのか・・・・



「これからの思い出は、うちらと一緒に作っていこ!麻帆良やこの思い出の地。そして、いろんな場所で」「そうだよ。それで、思い出が増える度に、ご両親に報告に来ようよ!みんなで!!」

「っ・・・!はい!!!今度は一緒に!」
流れる涙は直ぐにはとめられないけれど・・・二人の気持ちに応えたくて。


二人も泣きながら笑っていた。
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