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2011-01-04 16:52 | カテゴリ:このせつ長編
えー・・・・・・・・・・・・・・このせつの長編もこれで19話目ですね

・・・・うーん・・・。
一応この話が最終回です。
キリが悪いんですけどね、ちょうどいいかなぁとww
内容的にですがwww

ま、ちょっと書き足りないところもありますが・・・・ここで終わるのが一番きれいかなと^^


ちゅーこって
最終回です!!
でわでわ、このせつWORLDへGO!!!!





誰かが・・・泣いている・・・。泣かないで・・・もう、大丈夫だから・・・。

「刹那。起きなさい、刹那」
「ん?・・・師匠?」
優しく体をゆすられて目が覚めたといえばいいのだろうか・・・・いや、このズキズキと痛む頭は気のせいではないだろう。そう思って先ほどからこちらを見つめる師匠を窺うと
「風邪をひくぞ」
にっこりと笑顔を向けられた。眼が笑っていなかったが・・・・・。
深くは気にしない方が身のためだろう・・・・。
「刹那?」
おもむろに師匠の右手が上がったため、慌てて身体を起こすと隣にはお嬢様とアスナさんが眠っていた。
「あ・・・」
「まったく。年頃の娘が三人そろって縁側でうたた寝とはな・・・・」
「すっすみません」
「疲れていたんだろ。さ、夕飯の前に三人とも風呂に入ってきなさい。このままでいると風邪をひく」
確かに私もアスナさんも修行で汗を掻いてそのままだ。
「どおせなら三人まとめて入ってきなさい」
師匠に促されて私はアスナさんとお嬢さまを起こして風呂へ行くことにした。
二人ともなぜか眼が赤かったが、起きたばかりだからだろうか?
「あの?二人とも大丈夫ですか?眼が赤いようですが・・・」
「え?なんでもないわよ!ねっ?」
「せ、せやで・・・気にせんとって」
慌てたように眼をこすったりする二人を不思議に思いつつも、師匠が放つオーラが恐ろしかったので急いでお風呂場へ向かった。


夕食をすませた後に私は師匠と師範に挨拶へと向かった。麻帆良での思い出の写真たちを持って。
父上と母上に知ってもらいたかったように、二人にも私の麻帆良での生活を知ってもらいたい。
安心してもらいたい。二人は私を育ててくれた、大切な家族だから。
「失礼します。刹那です」
「どうした?入りなさい」
「はい、失礼します」


「あ、せっちゃん」
「ほんとだ。もう話はおわったの?」
師匠の部屋を出て自分の部屋へと向かう途中でお嬢さまたちと出会った。
手にはたくさんの花火が入った袋を下げていた。
「どうしたんですか?この花火」
「うん。さっき家から巫女さんが来てな、届けてくれたんよ。父様がみんなで遊べるようにって」
「そうなんですか。長にお礼を言わないとですね」
「うん。後で電話せんとな」
笑顔のお嬢様をアスナさんが急かして中庭へと出る。
その背中から視線を上へと移すと星たちが煌めいていた。
今日で・・・帰ってしまう。父上と母上があの空へと。
「刹那さん早くぅ!!」
「ほら、せっちゃん!!そないな顔して見送ったら安心できんやろ!」
お嬢さまもアスナさんもすごく楽しそうに笑ってこちらに手を伸ばしてきた。
そうだ、笑顔で。
「待ってください!!」
二人の手を取って庭へ飛び出した。

父上、母上、いってらっしゃい。
来年また三人で来ますね。
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