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2011-01-14 14:51 | カテゴリ:このせつ長編
続きだぜwwwwwwww


このせつWORLDへGO!!







<刹那side>

今年も残りわずか・・・・。そのことを知らせる鐘が鳴り響き始めた。
「除夜の鐘か・・・」
寮の屋上の貯水タンクの影からそっと出る。
下の階からは賑やかな声が聞こえる。
あれからしばらくして携帯も震えなくなった。
きっと今頃は私のことをあきらめて皆とパーティーを楽しんでいるのだろう。
それでいい・・・私はここで静かに年を越そう・・・独りで。

そう思っていると不意に声が届いた。
【せっちゃん見っけ!】
「え?お、お嬢様!?」
慌てて屋上への入り口を覗いても姿はない。気のせいか?
【せっちゃん、ウチからは逃げられへんよ?】
いや、気のせいではない。これは・・・・パクティオーカード!
ポケットからネギ先生とのカードを取り出すと急に足元に魔方陣が現れた。
【刹那さん残念でした♪カードを持っているのが仇になったわね】
楽しそうなアスナさんの声。
【すみません、刹那さん】
申し訳なさそうなネギ先生の声。そして、
【せっちゃん】
愛しい彼女の声
【召喚!!!】
全身が温かい光に包まれた。


「せっちゃんげっとー!!」
「ふふふ、もう逃げられないわよー」
「えっ?わっ!!」
いきなりお嬢様に飛びつかれたかと思うと反対側からアスナさんに飛びつかれたためにバランスを崩してしまった。
「へ?ちょっっと!!」
「ひゃぁ!」
「危ない!」
危機一髪。
何をしたのかは見えなかったが、とにかくネギ先生が助けてくれたのは確かなようで・・・
「ありがとうございますネギ先生・・・・あの・・・大丈夫ですか?」
ネギ先生はアスナさんに殴られたためにお嬢様に手当てを受けている
「だ、大丈夫です」
「ふんっ!」
たぶん・・・助けようとして・・・アスナさんの逆鱗に触れてしまったのだろう・・・・。

しかし・・・
「ったく、姐さんたちも無茶をするぜ。ここが世界樹の上だってのに思いっきりとびかかるんだもんなぁ・・・イデッ!だぁだあだだだだぁ!痛いっす!!!」
「うるさいわよ!!しょうがないじゃない、刹那さんが悪いのよ!」
「うぇ!?私ですか!?」
カモさんを握り締めて理不尽なことを熱弁し始めるアスナさん。
確かに私が嘘をついたのがいけなかったのだろうけど・・・。
「そうやで、せっちゃん」
「お、お嬢様まで」
ネギ先生の手当てを終えたお嬢さまがそっと近づいてくる。
思わず一歩下がろうとすると腕をつかまれた。
「逃げたらあかん。せっちゃんは罰としてこれからずっとうちと一緒におること!」
その時、街中から歓声が上がった。

『あけましておめでとう!』
お嬢様が、アスナさんが、ネギ先生が一斉に私に向かって叫んだ。
「今年もよろしくな!せっちゃん!!ずっとずっと」
「今年も稽古のほどよろしく!師匠!」
「せつなさん、よろしくお願いします」
「お・・・おれっちも・・よろしく頼むぜ・・・・ぐふっ」


ずっと・・・ずっといっしょに・・・・
「はい・・・・はい!今年も!!来年も!!ずっとずっとお願いします!!」

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