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2011-03-24 21:57 | カテゴリ:
今回も管理人の戯言です

まぁ、SSなんですが・・・・・・・・このサイトで取り扱っているジャンルのではなく、オリジナルになります。
もともと「このせつ」イメージしてたが気づけば脱線ww
完全に関係ない作品となりました。
しかもまだ終わってないけどwwww


ひとまずここまでってことでここに晒しますが、オリジナルです。
そこのとこ理解お願いします。


なので、興味ない方はスルーでお願いします。



では、追記から



鳥は飛び続けた。
ずっとずっと、力の限り大空を飛び続ける鳥。
そんな鳥はずっとひとりだった。

木は一本だけだった。
周りには何もない。
ただ、そこに一本の木が立っているだけだった。


ある日、鳥は木を見つけた。
一本の枝にとまった。
「一休みしよう」
長いこと飛び続けていた鳥は羽を休めることにした。

寒い・・・冬なのだから寒いのは当然のことだ。
でも、それだけじゃない。身体は飛んでいたからむしろ温まっている。
寒いのは心。
孤独。
それが寒さの正体だった。
「さむい・・・さむいよ・・・」
鳥の眼から落ちた水はゆっくりと枝に染み込んでいった。
鳥は静かに目を閉じた。自身の羽に顔をうずめて。
寒さに身を震わせながら小さくなっていた。


木はずっと一本だけで立っていた。
周りには何もない。
でも、そこへ一羽の鳥が飛んできて、枝に止まった。
初めての存在。
今までずっと自分だけだったのに。
鳥がとまったところがほんのりと温かい。
「さむいよ」
鳥のとまった枝に水滴がひとつ染み込んできた。
泣いている。小さな身体を震わせて、さらに小さくなって静かに鳥は泣いていた。
どうにかしてあげたい。気が付けばそっと枝を伸ばしていた。
鳥が寒くないように。


ふっと風が止んだ気がした。
あぁ・・・暖かい。
何かに優しく包まれているような錯覚にとらわれた。
鳥はそのままゆっくりと眠りに落ちた。
身体の震えは止まっていた。
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