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2012-11-28 13:41 | カテゴリ:このせつSS
チワワっす!!!

ども、管理人さんです。
更新相変わらず遅いけど、来ましたよ!

このせつ携えてやってきました!!やっふーい♪

はい、追記に入れさせていただきます。
あと、興味なかろうかと思いますが←
ちょっと近況も

昨年倒れて以来お仕事の時間が短い期間がありました。
今も実は短い日があるんですよ。
体調はかなり良くなり、たまに無理しすぎると軽い眩暈?とかあるんですが、かなり元気になりました!!

お仕事も来月から完全に復帰ですよ。
短い時間とかなしでフルで入れることになった!よかったw

そんな私は、最近PSO2ってオンラインゲームにはまって頑張ってる←

オンラインゲームは私の恋人さんが基本好きなんですよ。
で、今回違う友達に誘われての事だったんですが、みんなで出来ると楽しいし、なにより恋人さんと話せるかなって。
共通の趣味が少ないから、オンラインゲーム好きなら一緒に楽しめるし、知ってるかなって。
案の定知っているというか、やってましたねwww
まさかのサーバーも同じ!(サーバーが違うと一緒にプレイできないらしく、移ることはできてもお金かかるらしい)
登録する前に確認すればよかったなと思いつつwなんか偶然ってすごいなって思いましたw

そして、一緒にプレイして楽しんでいたんだけど・・・・レベルがおいていかれるよねw
追いつけない。
最近何とか追いつけたんだけどね・・・・いやー。周りの人の協力なしには難しいですね(苦笑)

私は8シップに乗ってるので、もしやってる方がいらっしゃったら、一緒にやりたいですね。

さて、そろそろ私のゲーム話は置いといて。
このせつ読んでください。

でわ、このせつWORLDへGO!



お日様の木漏れ日が心地よい所為なのか、ゆっくりと睡魔が襲ってくる。

いつも魔物と戦っている私でも、睡魔には勝てない。

でも、心地よいのは木漏れ日ばかりでは無いのかもしれないな・・・・耳朶に馴染むこの声が・・・心地いいんだ・・・・。



「せっちゃん、古文の宿題終わった?」

「え?古文ですか?宿題なんて出ていましたか?」

記憶を手繰っても思い出せない。そんな物、出ていただろうか?

首を傾げてみるも思い出せない。

「ふふっ、せっちゃんはうっかりさんやね。二週間前に出た宿題やで?ほんまに覚えとらんの?」

微笑みながら可愛らしい手帳を開いて見せてくれるお嬢様。確かにそこには『古文・和歌の訳を5種類』と書かれていた。

「えっと・・・・提出期限はいつまででしょうか」

「明日まで」

にっこり微笑むお嬢様。まるで天使のような笑顔で死刑宣告をくださった。

「うわぁぁぁ!!あ、明日ですか!?ちょっ・・・・しかも五種類とか・・・・・」

よりにもよって和歌の訳とか・・・一番苦手な物じゃないか!

「しゃぁないな。この後うちの部屋でやろか。明日菜もエヴァちゃんのところやし」

苦笑と言えばいいのか・・・・楽しそうに笑いながら、今度は救いの言葉をくださったお嬢様に感謝だ。

寮に戻って直ぐにお嬢様の部屋にお邪魔する。

いつものようにお嬢様がお茶を淹れてくれる。相変わらずお嬢様の淹れる紅茶は美味しい。

何がこんなに違うのだろうか?自分で淹れたものとは全然違いふわっと香る茶葉の香り。

あぁ・・・・・平和だなぁ・・・・。

「せーっちゃん?ボーっとしてどないしたん?」

「あ、いえ。何でもありません」

「ほな、はじめよか?」

「あ、はい。お願いします」

そうだった。古文の宿題をするために来たんだった。先ずは五種類の和歌を選ばないと。

「範囲はこの辺やね。せっちゃんどれにする?」

「お嬢様はどれを選ばれたのですか?」

「同じのはあかんよ?ズルしてうちの写すとか」

いたずらっぽく笑いながら自分が選んだ五つの和歌を指示していくお嬢様。

「そんなことしませんよ、もう」

それにチェックを入れて被らないようにする。

どれも恋の歌のようだ・・・・。

「これは因みにどんな歌なんですか?」

少し興味が沸いた歌があった。

「ん?これは・・・・現世で叶えられへんかった恋を来世で叶えたいって歌やと思うよ?今は身分が違い叶えられない恋でも、来世ではきっとお互いが自由に想い合えるから、来世で結ばれようって意味で訳したんよ」

「なるほど、未恋歌・・・ですね。生まれ変わって好きな人と恋をするか・・・・」

「せっちゃんはそないな恋がしたいん?」

「いえ・・・・私は・・・・生まれ変わってとかじゃなく、今見て欲しいです。私の事を・・・」

「・・・・うちに?」

「はい、おじょ・・・・って///な!?なにをいきなり////」

な、なにを口走ってしまってるんだ私は!?

「うちはちゃんと見とるよ。せっちゃんの事。いつだってな」

「えっと////そんなつもりじゃなくて///その・・・・・あ、ありがとうございます///」

「せっちゃんも、うちの事ちゃんと見てな?」

そっと耳打ちされた言葉に一気に体温が上がるのを自覚した。というか、一番耳が熱い気がする。

「も、もちろんです」

眼を見て言う勇気がなくて、こんな顔を見られたくなくて、ノートに視線を落としての小さな言葉。それでも彼女には届いたようで・・・・嬉しそうに弾む笑い声が聞こえた。

しばらくは古語辞典などと睨めっこしながら和歌を訳す作業が続いた。

それでもどうにも理解できなくて、首をひねっては教科書とノートを見比べる。

何が違うのかもわからない。どう訳せばいいのだろう?

「せっちゃん行き詰った?」

「はい、どうにも訳がしっくりこないというか、その、全然違う気がして」

「和歌を正確に訳すのがこの宿題の目的やないで?自分なりに和歌に込められた想いを訳せればそれでいいと思うんやけど?」

「そうなんですが、和歌に込められ想いってのがどうにも・・・」

「どれで苦戦しとるん?・・・・これは家族を想っての和歌やね」

「はい・・・・防人の歌です。家族と遠く離れた地で家族の事を大事に思う・・・・」

私にはそんな風に思える家族なんて・・・・

「うーん、せっちゃんは京都のお師匠さん達の事はいつも心配しとる?」

「え?師匠達ですか?あの人は強い方ですから・・・・そうですね。強い方だからこそ少し心配です。日常生活もそうですが、強い魔物もまだまだいますし・・・・風邪をひいても平気で討伐に出たり、滝にうたれる人なんで」

「それって大丈夫なん?・・・・まぁ、せやけど。せっちゃんのそんな気持ちとこの人はおんなじやと思うよ?つまりはそんな気持ちを訳せばええんよ。せっちゃんなりに」

私なりの・・・同じ思い・・・・。

「そうですね。ありがとうございます、お嬢様」

「うん。あ、せや、これ終ったら手紙書かへん?京都のみんなに」

「・・・良いですね。書きましょうか」

何とか頑張って仕上げた宿題の後、お嬢様と一緒に手紙を書く。

そっと耳に届く歌声と木漏れ日の心地よさに睡魔が襲ってくる・・・・。

あぁ、平和だなぁ・・・・。

書きあげた一通の手紙と、もう一つ。

書きかけの手紙の上にそっと身体を預けた。

あなたへの歌が・・・・・いつか・・・・・届きますように・・・・・


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