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2013-09-19 23:00 | カテゴリ:なのは

どもー。また書きました。

なのはのSSです。

別になのは(はやヴィヴィ)しか妄想してないわけじゃないんですけどね?

私がSS書く時って、「読みたいものを書く」って感じでして(苦笑)

単純にこのせつは妄想で満足してて、読みたい!!!!!!!ってならないんですよね。ネタ的に


なので、このせつとか他ジャンルを読みたいと思う方は一言リクエストとして、【こんな風なこのせつ(CP名)を読みたい!】と言ってくだされば喜んで書かせて貰います。

あ、でも、次はこのせつ書こうと思ってるんで、近いうちに書いてUPするとは思います。


でわ、気になる方は追記からどうぞ!

あ、内容は『はやヴィヴィ』的なのかなw




「八神司令、書類お届けに・・・・って寝てる?」

指令室に頼まれていた書類を司書長から預かり、お届けに来たんだけど・・・・。

うーん。気持ち良さそうに寝てるなぁ。リインさんも居ないみたいだし。

奥の簡易仮眠室に行って見てもリインの姿は見当たらない。

仕方がないのでそのままサイドテーブルに書類を伏せて置きベッドの用意をする。

執務机に伏せって眠っているはやてさんをそのままにする訳にはいかないし。

でも・・・・・素直にベッドで寝てくれるかな・・・・。

ベッドの準備が終わりはやてさんのところへ戻ると、ぼんやりと身体を起こす様子が見えた。

「あれ?起きちゃったんですか?はやてさん、頼まれてた書類を持ってきたんですけど。もう少し寝ます?ベッドの用意はしたんだけど」

「・・・・・・・・・」

「はやてさん?」

「・・・・・・・・・んー?ヴィヴィオ?」

あぁ、珍しく寝ぼけてるみたいだ。職場でこんな姿そうそう見ることは出来ないなぁ。

などと考えている場合じゃない。他の人に見られなくてよかった。

こんな可愛い姿を部下の人たちに見られたら大変だもんね。また人気が出ちゃうよ・・・・。

「はやてさん、あっちで休みましょうね。リインさんには連絡入れておきますから」

「ん、せやね。ほな、行こうか・・・・」

あれ?珍しく素直に従うね。今日は本当に珍しいなぁ・・・。なにかあったのかな?

「・・・・ヴィヴィオ?」

まだ完全に覚醒していないのかおぼつかない足取りで歩いていたはやてさんが振り返った。そのまま進むと壁にぶつかっちゃうよ?

「はやてさん、前見て歩かないと危ないよ。ほら、こっち。上着も脱いで。あ、ちゃんとネクタイも」

ぼんやりしたままのはやてさんの隊服の上着を脱がし、ネクタイを外す。第一ボタンを外してあげるとふにゃりと笑った。

「ヴィヴィオ、ありがとうな。今日もなんや可愛い格好しとるね・・・・。んーでも皺になったら大変やねー・・・どないしよか」

「ふぇ?皺にって・・・・なんで?たぶん大丈夫だけど」

「ほか、ほんなら」

急に訳の分からないことを言ったかと思えば、そのままベッドへと押し倒される。

「ちょっ!?は、はやてさん!?」

「おやすみ、ヴィヴィオ・・・・」

「・・・・え?」

ここははやてさんの司令室で確かに防音もばっちりだけどでも、それは・・・・・・ってえ?おやすみって・・・・。

よくよく耳を澄ませば聞こえてくる規則正しい寝息・・・・。

あぁ・・・・そうか。この人はやっぱり狸だ。

狸が寝ぼけていたんだ。

「はやてさん、狡いよ・・・・私の気持ちにはちゃんと答えてくれないくせに、こんな風に・・・・もう。このまま襲っても良いんですよ?」

気持ちを伝えても誤魔化してはのらりくらりと逃げるはやてさんに振られ続けて早5年。

我ながらしつこいとは思うんだけど・・・・そこはママ譲りの不屈の心で何度だって立ち向かうんだから!

ふられる理由は私がママ達の娘で、子供だから。

そんな理由、理由になってない。

「・・・ちゃんと私の事を見てください。親友の娘だからとか、子供だからって言うんじゃなくて・・・。ちゃんと私自身に断る理由を見つけてください。じゃないと・・・・諦めきれないよ。はやてさん・・・・」

しっかりと抱えられているためベッドから出ることも出来ず、寝返りも出来ないためかなり窮屈なんだけど・・・・大好きな人に抱きしめられている所為か嫌じゃない。

でも、気持ちが届かない相手だからこそこの状況がつらい。

「・・・・・ふにゅ・・・」

幸せそうに眠るはやてさんの寝顔は私が小さなころからずっと変わらない。

いつもこんな風に幸せそうに、少しだけ口が開いていて、たまにむにゃむにゃと寝言を漏らす。

小さい頃はお泊りに行くたびにこうして抱っこされて寝ていたっけ・・・・。

それは今も変わらないのだけど・・・・。

「というか、なんで私の気持ちを知っててはやてさんはいつも私を抱えて寝るんですか・・・。これじゃぁ、諦められないのも当然です」

「う・・・・ん・・・ヴィヴィオ・・・」

「なんですか?夢の中のヴィヴィオさんもここに居るヴィヴィオさんもはやてさんが何を考えてるのか解んないですよぉ」

ほっぺたを軽くつついても起きる様子はない。

よっぽど疲れていたのかな?最近はお仕事無理してなかったはずなんだけどなぁ・・・。

あぁ、そっか。最近ずっと仕事明けにママ達と会ってたみたいだし、何かあったのかな?

うーん・・・・。

「待たせて…ごめ・・・な・・・・」

なにを?というか、それは夢の中の私に言ってるのかな?

「はやてさん?」

ゆっくりと閉じられていた瞼が震えたかと思うと、そっと夜空を映しこんだような瞳が見えた。

「ヴィヴィオ・・・・」

「あ、はやてさん起きたんですね。大丈夫?」

「・・・・・すきや」

「ふぇ?」

え?吹き矢?吹き矢がいるの?はやてさんは、どんな夢見てたんですか?

「私は、ヴィヴィオが好きや。ごめんな、ずっと逃げとって」

「っ・・・な、なにを急に・・・」

「この5年間ずっと逃げとってごめんな。ヴィヴィオももうすぐ・・・半年したら16や。なのはちゃんに聞いとるかわからんけど、私の出身地。日本ではな、女の子は16歳で結婚が許されるんよ。まぁ、親の許可がいるんやけどね」

「・・・知ってる」

「そか。それでな、なのはちゃんとフェイトちゃんとここ数日ずっと話し合ったんよ。それで、許しをもろうてきた。・・・・・・ヴィヴィオ。今更と思うかもしれへん。もう、私の事なんか見てへんかもしれん。それでも、言わせてほしいんよ。ヴィヴィオ、愛しとるよ。私と、付き合ってください」

「・・・・・・・・バカ・・・・はやてさんの馬鹿」

「・・・ごめんな。でも、大好きなんよ、ヴィヴィオの事」

「私がどれだけ・・・・もう・・・・・バカ・・・」

涙が溢れて止まらなくなって。嬉しいはずなのに、言葉にならなくて・・・・。

そっと抱き寄せられて、その腕のぬくもりに安心して。

「はやてさん、私はずっと、ずっと好きです。不屈のエース・オブ・エースの心は受け継いでいるんです。もう、嫌いになんてなれないよ」

「ふふっ、ありがとうな・・・・ヴィヴィオ・・・・」

笑ってそのまま抱きしめてくれた。

はやてさん・・・・・。

「・・・・・・」

「・・・・はやてさん?」

急に静かになったなぁっとそっと顔を見てみると・・・・・。

そこには幸せそうな寝顔があった。

あれ?・・・・・・

「はやてさん???」

「・・・・・」

も、もしかして・・・・・今のも全部・・・・・寝ぼけて・・・・・た?

え??あれ???

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「こ、このっ、狸!!!!!」

「うわぁ!!!?な、なんや!?敵襲!?」

思いっ切り頬をつねりながら叫ぶと、飛び起きたはやてさんと目があった。

「な?ヴィヴィオ??なんやどないしたん?」

「もう!!!!はやてさんなんて大っ嫌い!!!」

「えぇ!?うちなんかしたか?え?ヴィ、ヴィヴィオ!???」

「資料、そこに置いてますから。それじゃぁ、私帰ります」

「え?あ、ありがとうな。で、でもなんで急に?えぇ?」

「失礼します!」

はやてさんの顔を見ずにそのまま執務室を飛び出し無限書庫へと走る。

やっと、想いが通じたと思ったのに・・・・。

いくらなんでも寝ぼけて告白とか・・・・。

はぁ・・・・。はやてさんの言葉は・・・・本心なのかな・・・解んないや・・・・・。

うぅ・・・・はやてさんのばかぁ・・・。






後日はやてに告白されたかどうかは分からないけれど、やけに機嫌がいいヴィヴィオと、今にも世界を滅ぼしそうなフェイトがはやてさんを影から見ていたとか居ないとか。
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