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2013-10-31 20:57 | カテゴリ:なのは
今度ははやヴィヴィ!本日二度目の更新です。

ハロウィンネタですよwww


でわでわ、つづきにてご堪能くださいなー



「はやてさーん!トリックー!!!!!!」

元気な掛け声と共に飛び込んできたのは今年中等部に上がったばかりの高町ヴィヴィオ。

幼馴染で親友のなのはちゃんとフェイトちゃんの大切な娘。

そして私にとっても大切な女の子。ただし

「こらーっ!ヴィヴィオ!ここは管理局の私の執務室や。ノックくらいちゃんとしてから入ってくるべきやろ?やり直し!」

それはあくまでもプライベートのみの話。今は仕事中や。ヴィヴィオもただの中学生ではなく、司書の制服を着ているため余計にそこらへんはきちんとしないとだめだろう。

「ぶぅ、ヴィヴィオはお仕事終わってこれからオフです。ただの高町ヴィヴィオだもん。それにちゃんとノックはしたよ?はやてさんも『はい』って言ったもん」

「『どうぞ』はまだ言うてへんよ。開けるんが早すぎや。それに、第一声が失礼しますやなくてイタズラー!はおかしいやろ」

「だってお菓子はいつも貰ってるし、お仕事中のはやてさんにもてなして?って言うのも申し訳なくって」

「だからってイタズラは申し訳なくないんか。全く。はい、クッキー用意しといたから、イタズラは簡便な?」

こんな事もあろうかときちんと用意しておいたクッキーを渡してやる。

少し嬉しそうな顔を見せたが直ぐに表情をムスッとさせた。

「むぅ……クッキーはいただきます。でも……」

「あっ、こら!」

いきなり椅子を押したかと思ったら急に膝に座ってきた。

「なぁ、ヴィヴィオ。今年いくつになったんやった?」

「中等部に上がりましたね」

どこか楽しそうに笑いながらそんな事言う。

「わかっとるんなら、そろそろ膝に座るの止めなさい。と言うか仕事中なんやけど」

「リインさんから伝言ですよ?『はやてちゃん、いい加減お仕事を辞めて帰る準備をして下さいね。はやてちゃんの任務はヴィヴィオを高町家に送ることです!』って」

わざわざクリスが音声を再生し、多分リインの真似だろ。動きまでビシッとしてくれた。

「うっ、リインも心配性やね。しゃぁない。今日はこのくらいにしとくわ」

「じゃぁ、私がこうして膝に座っていても問題ないですね」

「いや、これじゃ帰れへん。大問題や。しかもなんで向かい合わせなんよ」

「えぇ?何か問題ありますか?」

クスクス笑いながら首に腕を回してくる。

こんな仕草何処で覚えて来るのか。

「問題大ありや。にしても、大きくなったなぁ。もう重いわ」

昔は平気で膝に乗せられていたのに今じゃ重く感じてしまう。

「むぅ、これでも平均なのに。失礼ですよはやてさん」

「あはは、ごめんごめん。で?いつまでこのままなん?」

そろそろ心臓が爆発しそうなんやけど。

まぁ、そんな事ヴィヴィオに悟られたら何されるか分からんのやけどね。

未成年の間に手を出したらフェイトちゃんに殺されてしまう。

自分らは中学の時にしとるくせに。いや、流石にこの歳で未成年になんかしたら私が犯罪なんやけどね。

いくらヴィヴィオが好きやって言うてくれてもこればっかりはどうしようもない。

年齢差もあるし、何より親友の娘でもあるヴィヴィオ相手に、どんなに心惹かれても私は自分を許すわけにはいかへん。相手が未成年であるうちは絶対に。

「はやてさん、イタズラされたくないんですよね?」

「せやね」

「なら、 trick or treat もてなすってことで、本当の気持ち聞かせてください」

「なっ!?」

「大好きです。はやてさんを一人の女性として守りたいって思っています。いつまで待てばこの想い受け取ってくれますか?」

っ……全く。あの二人はどんな教育しとるんや。

あぁ!もう!私の理性も限界があるんよ!?こないな至近距離で好きな子にこんな事言われてまで我慢を強いられるとか。

いや、耐えるんや私!

今ここで屈服するわけにはいかん!

「はやてっんっ……」

「答えはもう四年待ってな?」

「ずるい。クッキーを口に押し込むなんてぇ」

もごもごとクッキーを食べてから不平を漏らすヴィヴィオの頭を撫でる。

ほんまに、あと四年。私が耐えられるやろうか……。
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