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2013-11-12 17:50 | カテゴリ:妄想の小部屋
ふりーだむさんがリクエストしてくれた(勝手に書いた)ものです。

夕張さんのコートに収まる五月雨ちゃん。

艦これカテ作ってないのでこちらで失礼します!




夕張さんそろそろ遠征から帰ってくるかなぁ……。

「うーん、ちょっとだけって思ったから上着着て来なかったけど、少し寒かったかな?」

やっぱり夜は冷えるなぁ……。

でも、夕張さんそろそろだし、待ってたら怒られちゃうかなぁ。

あっ、今日は天気よかったから星が綺麗に見える。綺麗だなぁ

「まったく、そんな格好で寒くないの?五月雨ちゃん」

呆れたように名前を呼ばれたから振り返れば、やっぱり呆れた顔をした夕張さんが立っていた。

「あっ、お帰りなさい、夕張さん。お疲れさまです」

「はいはい、ただいま。ほら、見ているこっちが寒いからマフラー巻いてなさい」

巻いてくれたマフラーからは夕張さんの匂いがした。

「えへへ、ありがとうございます。そろそろ帰ってくるかなぁって思って。上着部屋に置いてきちゃいました」

「馬鹿ね、中で待っていれば良かったのに。ほら、鼻が赤くなってるわよ?早く中に入りましょう?」

あ、でも……

「もうちょっとだけ」

気が付けばつぶやいた声はマフラーに吸い込まれていた。

折角の星空だし、夕張さんと一緒に観たいです。なんて言う勇気ないんですけどね。

素直に中に入ろうとしたら今度は身体全体が何かに優しく包み込まれた気がした。

「五月雨ちゃんちっちゃいわねぇ。私のコートに収まっちゃった」

「へ?ゆ、夕張さん?」

「もう少し観てたいんでしょ?付き合うわ」

「良いんですか?風邪、引いちゃいますよ?」

「大丈夫じゃない?少しの間なら。五月雨ちゃん暖かいし。後でちゃんとお風呂で温まって鳳翔さんに卵酒作ってもらお」

「そうですね。お願いしちゃいましょうか」

えへへ、夕張さん暖かい。

「あぁ、抱きかかえるのにちょうどいい大きさね。五月雨ちゃんって。お人形さんみたいだわ」

「そうですか?これでもちゃんと鍛えてるんですけど」

「んー?まぁ駆逐艦は小さいのが普通だしね。そのままでいいと思うわよ?」

そっと背中を夕張さんに預けてから見上げてみる。

「むぅ、でもあと少しくらいは身長が欲しかったです」

「なんで?」

なんでって……だってこれじゃ夕張さんに背伸びしても届くか分かんないし……。

「ひ、秘密です」

キスするのに、もう少し身長欲しいとか本人に言えませんよ。

「ふーん。あぁ、でも、星が綺麗ねぇ」

夕張さんも綺麗ですよ。

「そうですね……」

「さて、そろそろ中に入ろっか?」

「はい!お風呂とたまご酒が待ってますもんね」

「そうね、待ってるわね」
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