-------- --:-- | カテゴリ:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2013-12-28 14:27 | カテゴリ:なのは
このせつはお久しぶりです。

今日はなのはカテゴリーの更新です。

寒いこの時期はお鍋が美味しいですよね。

今日は鍋の話です。

買い出し中のシーンを書いてみました。

時系列としては皆が中学生くらいをイメージしています。

気になる方は追記にて



「おい、テスタロッサ。鍋の素はこれでいいのか?」

「えっと……そうですね。このトマトチーズのでいいと思いますよ。それを多分二つで大丈夫です」

「ふむ、最近は変わった鍋もあるんだな」

「みたいですね。せっかくの鍋パーティですしね。たまには違う味で楽しむのも面白そうです」

「おーいなのはー。これ買って帰ろうぜ」

少し離れたところでフェイトちゃんとシグナムさんが鍋スープを選んでいるのを見ながら白菜を選んでいると、ヴィータちゃんが何か白いものを沢山持ってきた。

「ヴィータちゃん、これ何?」

「ん?なのは知らないのか?はんぺんだよはんぺん。おでんとかにも入ってるだろ」

あぁ、はんぺんか。でも、こんなにたくさんいるのかな?

「こんな形のはんぺんもあるんだね。三角のしか知らなかったなぁ。丸とか星形とかもあるんだね」

「みたいだな。このスーパーデカいし、いろいろあるみたいだぞ」

今日はリンディさん主催の鍋パーティです。

はやてちゃん一家と私とフェイトちゃん。アリサちゃんとすずかちゃんで買い出しです。

はやてちゃん達が飲み物を選んでいる間に私達が食材を選んでいるんだけど……。

「シグナムさんまだ持てそうですか?カートもう一台持ってきますよ?」

いっぱいになった籠が三つ。一つはシグナムさんが持っていてくれていた。

「このくらいならまだ問題ない。高町こそカートが重いなら変わるぞ?」

「あ、大丈夫です。じゃぁ、そろそろはやてちゃん達と合流しましょうか」

「そうだね、食材も揃ったし、レジ前に行ってみようか」

「ザフィーラが籠いっぱいに酒持って待ってそうだな」

今日の鍋パーティは年末の英気を養うために少し早めの忘年会。

高町家と、ハラオウン家、レティ提督も参加しての大宴会。

開催場所はアリサちゃんのお家だった。

転移装置の設置の工事や時期の打ち合わせも兼ねての今日の忘年会はすずかちゃんのお家の人も来ているからお酒がかなりの量で用意されているんだけど。

珍しいウイスキーとかじゃなくて、地球のビールが飲みたいってレティ提督の希望でスーパーで買うことになっていた。

大量の食材も自分たちで用意する方が楽しいからと買い出しに。

準備から楽しめるのがいいところだよね。

「あれ?ザフィーラさんお一人ですか?」

思った通り、たくさんのお酒が入った籠を四つカート二つに乗せたザフィーラさんが通路の端に寄ってまっていた。

「あぁ、主たちはまだ買い物中だ。飲み物は先に車に乗せてきたが、こっちは今会計を済ませたところだ」

「え?飲み物意外にはやて達は何を買いに戻ったんですか?」

不思議そうに首をかしげるフェイトちゃんと顔を見合わせる。

「とっておきの食材を忘れていたそうだ」

「とっておき?」

とりあえず、会計をすませてしまったらどうだ?ここで大人数で居ても邪魔になるだろう」

シグナムさんに促されて沢山の食材をレジに乗せる。

レジの人がパーティでもするの?って笑顔で話しかけてくれる。

籠いっぱいの食材が次々にレジを通過していくのをヴィータちゃんが面白そうに眺めている。

袋にそれをどんどん詰めていくザフィーラさんとシグナムさんは妙に馴れていて、みていてなんだかおかしくなってしまった。

何だか平和だなぁっとぼんやりと思っていたら、フェイトちゃんと眼があった。

そして、

「平和だね」

って微笑んでくれた。

「うん、そうだね。フェイトちゃん」

同じことを想っていて少し嬉しくなった。

支払いが終わったところではやてちゃんが声を掛けてきた。

「居った居った。良かった。お待たせ」

「あ、はやてちゃん。何買ってたの?」

手ぶらな状態で近づいてきたせいで何を買ったのかが分からない。

「今シャマルとアリサちゃん達が支払しとるよ。私はなのはちゃんらが見えたから一足先に合流をと思ってな。何を買ったか気になるか?」

あっ、なんだか嫌な予感がする。

はやてちゃんがにやぁって笑った時は絶対に良いことがないんだもん。

「お待たせしました」

「ごめんね、遅くなっちゃったね」

シャマルさんとすずかちゃんを振り返ると、缶詰などが入った袋を持っていた。

「なんで缶詰なんて買ってんだ?鍋の具材じゃないのか?」

「ふふふ、ヴィータ、これは特別な鍋の具材よ」

やけに楽しそうなアリサちゃんとはやてちゃん。

少し困った風に笑っているすずかちゃんに視線を送ると、信じられない答えが返ってきた。

「闇鍋もお鍋だし、せっかくだからやってみようって」

…………つまり、その袋から覗く鯖缶、桃缶、パイナップル等は全部鍋の具材って事?

「平和……じゃ、無かったね」

どこか遠くを見つめながらフェイトちゃんがそっと一言漏らした言葉を私は聞いていなかった。

バナナまで買ってるんだけど…………。
スポンサーサイト
秘密

トラックバックURL
→http://81315.blog112.fc2.com/tb.php/383-009efaca
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。