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2014-02-01 13:31 | カテゴリ:このせつSS
このせつはお久しぶりです。

年明けましたね。だいぶ前に←

そして、せっちゃんの誕生日が過ぎてましたね。だいぶ前に←


ごめんなさい。

年末はお腹を壊して最悪の年越しを迎え、新年早々、恩師を亡くしました。


そんな私は最近もうなんだかいっぱいいっぱいでかなり精神的にキツキツの状態ながら生きています。


基本元気なんですけどねー。

艦隊これくしょんのBOTも気ままにネタを作っては更新したりもしてますし。



ただ、なんだかほっとするような話を書けないでいます。

SSを書こうって思っても中々書く気になれず、現在に至るわけですが。

それでも、まだ自然と楽しいって思って笑える瞬間があって、誰かの作品に萌える事が出来たので。

書いてみようかなって思えたので。

書いてみました。

敢えて半端に終わらせてみました。

書ききることをせずに、そっとまだまだ物語が続くんだけど、ここまで!

って感じの所で止めています。

続きは書かないかな。

皆様の頭の中で続いて行くと良いなぁ、この後の展開はって思っています。

まぁ、なんだか重たい出だしですが、追記に入れる話しは【このせつ】です。

といっても、刹那の帰省話しです。

よかったら読んでみてくださいな。

今後も元気に更新はゆっくりですが、続けていきます!

のんびり、私らしく!

誰かの作品に萌ぇ!!(p〃д〃q)とかしながらネタを作っては書き出していきますので、気ままにお付き合いください。


でわでわ、このせつWORLDへGO!




「刹那、おいで」

「とうしゅ、およびですか?」

「はは、当主でなく、お爺ちゃんと呼んでくれて構わんよ」

「おじいちゃん?」

「そうだよ」

「えっと……」

「大丈夫だから呼んでおくれ」

「お、おじいさま」

「うんうん。今日は刹那の誕生日だったね。ほら、これは私からのプレゼントだ」

「わぁ!いいのですか?」

「あぁ、刹那にあげたかったからね。気に入ってくれたか?」

「はいっ!ありがとうございます。これは?」

「竹刀袋だよ。刹那はまだ持っていなかったろう?」

「……とってもうれしいです。おじいさま、ありがとうございます」

「うんうん」



「せっちゃーん?そろそろ着くえー」

「ん……お嬢様?」

「おはよう、せっちゃん。もうそろそろ京都に着くから。降りる準備せんと」

あぁ、そうか。ここは新幹線の中だったな。

懐かしい夢を見た……。

「なんや良い夢でも観てたん?笑ってたけど」

「えっ!?あ、そ、その」

「あはは、かわええ寝顔やったで」

「ご、ご冗談を」

「もう、さっきからまた敬語。帰省の間はただの幼馴染として接してって約束したやろー」

「あっ、ご、ごめんな……このちゃん」

「うん、せっちゃん。ほな、行こうか」

窓の外を見れば京都の町が見渡せた。少し先には大きな駅のホームが見えた。



「本当にご実家には寄らなくてええの?」

「ええんよ。今日は神鳴流の方でお世話になるんやし。それにお父様も後で来るって言うてたで」

「そうなん?」

「聞いてへんかった?」

「特には。そもそも、何故今日呼び出されたのかもわからないし」

そう、突然師匠から帰って来いと文と新幹線の切符が二枚届いただけで、何度連絡しても師匠は捕まらなかったのだ。

手紙にはお嬢様と二人で、真っ直ぐ神明流の道場に向かうようにと書かれていただけで。

「ふふっきっとお師匠さん達もせっちゃんが中々顔を出さへんから実力行使に出たんやない?」

「実力行使って……私はお嬢様……このちゃんの護衛なんよ。そうそう、簡単にこちらに帰って来る訳にはいきませんよ」

「でも、ウチと一緒に実家に帰った時も顔出さへんかったやろ?」

「あの時はそれどころじゃなかったじゃないですか。電話くらいは入れましたけど」

「まぁええやん。ほらはよいかんとお迎えに来てまうで。それと、口調が安定してへんよ」

「急には直せませんよ」

どこか楽しそうに背中を押すお嬢様は今回の帰省の理由を知っているのだろうか?

詠春様はなぜ神明流に?

いや、確かに詠春様のご実家でもあるのだけれど……。

「だーめ。ちゃんと約束は守り」

「わ、わかったって。危ないから押さんといて」



「ただいま帰りました。刹那です」

門の所で内弟子の一人が掃除をしていた。

「お疲れ様。師範が奥でお待ちです。木乃香お嬢様、遠いところをありがとうございます。お疲れでしょう。お荷物は先にお預かりしてお部屋に運びますね」

「おおきに」

「でわ、お嬢様、私は師匠の所へ行ってまいります。先にお部屋の方へ」

「あ、お嬢様も師範の所へ刹那と一緒にとのことです」

「え?そうなん?ほな、ウチもせっちゃんと一緒にあいさつしてくるわ」

「変ですね?お嬢様も一緒になんて。今日はご当主は?」

「少し出かけておいでです。もうすぐ帰る頃なので、挨拶は師範が代わりにと」

「あぁ、なるほど。でわ、お嬢様行きましょうか」

流石に内弟子の前では文句は言われなかったが、屋敷に入った瞬間お尻を抓られてしまった。痛い……。

奥の師匠の部屋へと向かう間もずっとすれ違う内弟子達や門下生には笑顔で答えていたが、私が話しかけるとむくれた顔でそっぽを向いてしまう。

仕方がない。

「このちゃん、そろそろ師匠の部屋やし、機嫌直して欲しいんやけど」

「だって、せっちゃんが護衛の顔で話し掛けてくるんやもん。約束守ってくれん限りウチは機嫌を直さへんもん」

「でも、流石に内弟子とかの前では」

「関係ない。確かにせっちゃんはウチの護衛かもしれん。でも、幼馴染でパートナーや。対等やろ?」

「……そうやね。ごめん」

「うん、分かってくれたんならええんよ。ウチもごめんな?」

「ええよ。でも、師匠の前では流石にそうゆう訳にも」

「構わんよ。刹那。木乃香お嬢様、ご足労戴いてありがとうございます」

突然障子が開いたかと思ったら師匠が顔を覗かせていた。

部屋に通され、二人で並んで師匠と向かい合って座った。

「お久しぶりです。木乃香お嬢様」

「お久しぶりです。お師匠さんもお元気そうで良かったです」

「ありがとうございます。突然お呼び立てして申し訳ない。今日はゆっくりして行って下さいね」

「ありがとうございます」

「刹那、おかえり」

「帰りました。それで、今日は何の用件だったんでしょうか?」

「あぁ、遅くなったが、お前の誕生日を祝おうって思ってな」

「は?」

「は?じゃないだろう。先日お前も18になっただろ。祝いの席を今晩設ける。そのために呼び出したんだ。お嬢様の正式なパートナーになったんだろ?それも含めてな。当主も喜んで居られてな。是非宴席を設けようという事になったのだ」

「当主様が……」

「あぁ。そうだ」

「そんな……」

「刹那」

廊下から急に声が聞こえ振り返ると、そこには青山家当主が立っていた。

「おかえり、刹那」

「と、当主様。ただいま桜咲刹那、帰りました。ごあいさつが遅れまして」

「ははっ、これこれ刹那。挨拶が間違っているぞ」

「はっ、えっとそれはどうゆう……」

「お爺様と呼んでくれんのか?」

「あっ、えっと、ですが」

「お爺様とはもう呼んでくれんのか?それは淋しいのぉ。もう木乃香ちゃんと刹那くらいしか呼んでくれる者が居らぬのに」

「ご希望ならばいくらでも呼んで差し上げますよ。ですが、私達にも立場と言うものがありますので」

「相変わらずお前は硬っ苦しいのぉ。まぁいい、今は刹那じゃ。ほら、呼んでおくれ」

「お爺様。ただいま帰りました」

「うんうん。お帰り刹那。今日はお前と木乃香ちゃんの宴じゃ。楽しんでおくれ」

「お爺ちゃん、お久しぶりです」

「おぉ、木乃香ちゃん。大きくなったな。うんうん」

嬉しそうに私とお嬢様の頭を交互に撫でてから部屋を出て行かれた。

「まぁ、当主があぁ言ってるんだ。可愛い孫が二人も帰ってきたんだ。孫らしく接してやれ」
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