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2015-01-03 00:00 | カテゴリ:毎土このせつ企画
毎土このせつは企画にご参加いただきありがとうございます!

ありがとうございます!


さて、今回は復活第一回目にして、三が日でございます。

皆様初詣にはいかれましたか?

今年一年が皆様にとって素晴らしい一年になるように。このせつの萌えにまた悶えれるような一年になればと思っております。

あ、あけましておめでとうございます。

次回のお題は追記に記載するこのせつの最後に掲載させていただいております。

ご確認ください。

これは予約投稿してますw

でわ、毎土このせつ企画!いってみよぉ!

本日のお題はこちら! 「新たな始まり 初詣 御守り」

そっとポケットの中に手を入れるとそれの存在があることを指先が教えてくれた。

大丈夫。これがある限り。







「せっちゃーん」

声がした方に顔を向けると大切なあの子が手を振りながら走ってきていた。

「このちゃん!」

「えへへ、あけましておめでとう、せっちゃん」

「あ、そっか。えっと、あけましておめでとうございます、このちゃん」

ゆっくりと頭をお互いに下げて新年のあいさつを交わす。

昨日師匠に教えてもらった。

今日からお正月ということで、普段のあいさつとは違い、新年のあいさつをする習わしがあるそうだ。

「このちゃん、どないしたん?」

「あんな?とうさまがごあいさつしに来たんよ。うちも一緒につれてきてもろうたから、せっちゃんにごあいさつや」

「えいしゅんさまが?」

綺麗な着物を着ているこのちゃんが手を握って思いっきり上下に振り回すので少しだけ手が痛い。

よくわからないけれど、今日のこのちゃんはとってもかわいいなって思う。

「あ、うち今日晴れ着っていうの着せてもらったんよ。どう?」

手を放してくれたと思ったらくるっと回って見せてくれた。

「え?!あ、かわいい!このちゃんかわええよ」

楽しそうなこのちゃんにつられて笑って答えるとますます嬉しそうに笑ってくれる。

「えへへ。ありがとうな、せっちゃん。せっちゃんもお師匠様がお着替えやって言うてたよ?これから晴れ着をせっちゃんも着るん?」

「え?うち聞いてへんよ?」

お師匠様には今日は何も言われてない。今はいつもの朝稽古の素振りをしていただけで。

「えー?そうなん?せっちゃんも着よう?」

そう言われても。

少し考えていると道場にお師匠様が現れた。

「刹那、今日の稽古はそこまで。これから着替えて西の長殿にご挨拶だ」

西の長さまはこのちゃんのお父様やから、えいしゅんさまのこと。

「はい、師匠。このちゃん、うちもお着替えや!」

「やっぱりせっちゃんも晴れ着きるんやね!」

今度はうちからこのちゃんのてを取って飛びはねてしまった。



「刹那君、とてもかわいらしい晴れ着ですね。よく似合っていますよ」

えいしゅんさまにご挨拶をした後にそういわれてすごく恥ずかしくなってしまった。

「あ、ありがとうございます」

「これは私から木乃香と刹那君にお年玉です。もらってください」

えいしゅんさまから小さな白い封筒をもらった。

「お年玉?」

「えぇ、お年玉です」

「わぁ!とうさまありがとう!」

「ありがとうございます!」

お師匠様の所へみせに行くとお師匠様からももらった。

袋の中はどちらも赤い色の御守りだった。

「これがおとしだま?」

「これは御守りだよ刹那。お前や、お嬢様のことを護ってくれるものだ。持っていなさい」

「はい。ありがとうございます、おししょうさま」

このちゃんと一緒に初詣に出かけた。おみくじは二人そろって末吉だった。

おししょうさまはこれから運が上がってくるなと笑っていた。




あの時に頂いた御守りはいまだに二つともこのポケットの中にある。

ずっとこの御守りが私を護ってくれた。

導いてくれた。

今度もきっと。

お嬢様。

見つめる先にあるのは、赤い絨毯。

あの扉の向こうには……。



刹那と木乃香の生活は新たな始まりとして今日スタートする。

20017年。今日、木乃香と刹那の結婚式が行われる。



来週の毎土このせつ企画 1月10日 お題はこちら「マフラー おしるこ 駅伝」です

ふるってご参加ください!

新たな始まりが苦し紛れでごめんなさい!
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